聖闘士星矢


○たまには見たい 11/10
ハーデス編・聖域のてっぺん
サガ、シュラ、カミュが女神のまえに連れてこられた時

サガ&シュラ&カミュ「ア…アテナ…」
女神「カノン、例のものをサガに…」
カノン「はっ、かしこまりました」
女神「……って、なぜ座布団を持って来るのですか!! あなた、さっきまで笑点見てたでしょう!!」
 一同、何故かサガのほうを注目!
サガ(…カノン、頼むから、もう少し場の雰囲気をよんでくれ…。兄は、この兄は、恥ずかしいぞ!)

○忍者 11/10
銀河戦争の真っ最中
一輝が出てきた後

黒いフェニックス「ククク…、なにも一輝様みずからが手をお下だしになるまでもありませんよ。そいつらごとき雑魚は、われらにおまかせを……ククク」
一同「う! バ…バカな! あいつらは!? フェニックスが5人!!」
瞬「す、すごいよ兄さん! いつの間に分身の術を覚えたの?!」
氷河「それは、微妙に違うと思う……」

○ザ!セリフ吹き替え!! 11/3
  −そんなのできない−
ハーデス編・裁きの館の向こう側
ルネ&ラダの前にカノンが登場した時

ラダ「やはり貴様か…。かつては神さえもたぶらかした男……。双子座のカノン!!」
カノン「せっかくそのルネとやらに幻朧拳をしかけ、“一人フォークダンス”をさせるつもりだったが…。とんだ邪魔が入ったものよ」
ルネ「………」
カノン「まあ、よかろう。今度はそっちのラダマンティスとやらに踊ってもらおうか」
ルネ「馬鹿め!ラダマンティス様はフォークダンスなんて、全く踊れないのだぞ!ラダマンティス様が踊れるのは、“マイムマイム”と“ラジオ体操第2”だけだ!」
カノン「……ラジオ体操第2は、踊りじゃない…」
ラダ「って、そういう問題か!!! お前ら、ツッコミどころがずれてるぞ!」

○0.2秒 11/3
ハーデス編・裁きの館にて
ルネと星矢達が出合った時…

ルネ「さあ、君達の名前と自分が犯した罪を、正直に言いなさい」
星矢「オレは星矢だ。さっき、屁ぇこいた」
(星矢ファンの方、本当に失礼しました)

○仏陀 10/19
ハーデス編・巨蟹宮にて
サガ、シュラ、カミュが仏陀の手の平の上に来た時

シュラ「お…おのれ…。これはいったい…」
カミュ「いったい何者が…」
サガ「2人とも!何を言ってるんだ!仏陀だぞ!ここまでくれば、いい加減こいつが誰かくらい分かるだろう!」
シュラ「…と言うことは、サガ!お前には、こいつの正体が分かってるのか!」
カミュ「で、誰なんだ?サガ」
 サガ、二人を無視して、
サガ「……シャカめ……私は、この2人の様にはいかんぞ!正体が分かった以上、反撃に出る!!!」
その後、サガ&シャカによる遠距離攻撃打ち合い合戦が展開する事になる…

○聖衣の役割 10/19
ハーデス編・嘆きの壁にて
黄金聖闘士達が壁を開けた後

 瞬、泣きながら
瞬「ゴ…黄金聖闘士…」
星矢「…なあ、変じゃないか?」
瞬「変って何が?」
星矢「聖衣ってさ、身を守るためにあるんだろ?」
瞬「うん、そうだね」
星矢「だったら! なんで、聖衣はバッチリ残ってるのに、まとっている人間の方は跡形も無く消えるんだよ? それって、なんか変じゃないか?」
瞬「…そういえば、どうして聖衣は無事なんだろ…」

○重箱の隅をつつくように… 10/19
13年前 ギリシア聖域にて
兄弟喧嘩の真っ最中…

カノン「フッ 兄さん。いい加減正直になったらどうだ」
サガ「なに? カノンよ、お前はこのサガに、正直な、いい加減野郎にな、と言っているのか? それとも、そろそろ本性を見せろ、と言いたいのか? 一体どちらなのだ? 正しい文法を勉強しなおして答えよ!カノン!!」
カノン「…………」

○影武者 10/10
13年前 ギリシア聖域にて
女神を殺す、と言ったカノンを、サガが殴ったところ…
カノン「幸いオレ達が双子だとは聖域でも誰も知らん。オレが手伝ってやってもよいのだぞ。そうすれば、地上はオレ達のものだ」
サガ「カノン…。前から思ってたんだがな」
カノン「…なんだ?」
サガ「お前、いいのか?そんな影武者人生で…」
カノン「お前が言うな!!」

○じろじろ見るな 10/10
ジャミールにて
紫龍、はじめてムウに会った時

紫龍「あなたがムウ……」
ムウ「そうですが、わたくしになにか御用ですか」
紫龍「……………」
ムウ「な、なんですか?じろじろ見て…。わたくしの顔に何かついてますか?」
紫龍「…いや、眉毛の無い人の顔って、変だなって…」

  その後、紫龍は死の国へ直送された…

○弟… 10/6
ハーデス編・サガ、双児宮を抜けた直後

 サガ、突然、泣き出す。
カミュ&シュラ「サガ・・・?」
サガ「あの弟カノンが私にかわって守ろうとしてくれたとは…夢にも思わなかったぞ…(一部略)」
カミュ「泣くほど喜ぶとは…。サガ、よっぽど弟のことが可愛いんだな」
シュラ「『出来の悪い、バカな奴ほど可愛い』って言うもんな」

○健康上… 10/6
中国・ろ山 五老峰

老師「243年間、わしはこの大滝の前に座したまま一歩も動かず監視しつづけたが…」
紫龍「ちょーっと待ったー」
 紫龍、突然現る。
紫龍「老師、トイレはどうしていたんです?まさか、243年間我慢しっぱなし!アテナの命令だから!でも…、いくらなんでも、それは健康上…」
老師「いらん世話じゃー!!」

○やっぱり良くない 10/6
ハーデス編・童虎が若返ったところ…

童虎「わしの心臓はその時から、1年に10万回しか動くことはなかった」
シオン「バ、バカな。10万回とは人間の1日の平均的鼓動ではないか!そ、それでは…」
童虎「そうだ!わしの肉体にとっては243日間でしかなかったということなのだ(一部略)」
紫龍「そ、そうか。いかに老師と言えど、243年もの間トイレを我慢しっぱなしなんて非生物的な事、できるわけがない!…とはいえ、老師!243日と言う期間は、トイレを我慢するには決して短い期間ではありませんぞ!やっぱり健康上…」
童虎「紫龍よ!」
紫龍「は…はい!!」
童虎「お前、もう、帰れ!!」

○243年ぶりに見た友は… 10/6
ハーデス編・老師、白羊宮に登場

老師「久しぶりじゃのう、シオンよ」
シオン「ド、童虎…。おまえ、いつから弁髪にしたんだ?」
老師「…中国では色々あってのう。わしも好きでこの髪型にしたわけではないのじゃ」
シオン「…そうか…。お前も大変だったんだな…」

○分からないのは本人だけ 10/6
ハーデス編・巨蟹宮にて、黄泉比良坂の幻影に戸惑っている時

サガ「一体何者がこの幻影を作り出しているのか…(一部セリフ略)。双児宮では、はるか教皇の間にいるカノンの存在さえ見抜いた私にも分からんとは…」
シュラ「…そりゃ、やっぱりなぁ…」
カミュ「…カノン、だから(わかったんだろう)」
サガ「? どういう意味だ?それは」
カミュ&シュラ「分からないなら……いい……」