◆医療保険 ◆ガン保険
入院時の費用や手術に備えることのできる、医療保障専門の保険
死亡保障は極わずかです。
入院給付金・手術給付金・特約として成人病特約や通院特約・女性疾病特約などを上乗せすることができます。
保険により、給付の対象となる入院期間や免責(支払いの対象とならない)期間が違い、保険料も様々です。
がん治療のための給付内容が優れた保険です。
診断給付金、入院、手術、通院など
(上皮内ガンを支払いの対象とする保険会社としない会社があります)

高額な医療費の必要なガン治療の大きなみかたですが、専門の保険なので他の病気では活躍できません。

保険のタイプは大きく分けて3タイプ

◆更新タイプ ◆定期タイプ ◆終身タイプ

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一定期間の保険料が安く更新をすると保険料が上がります。
加入から満期までの保険料は一定で満期の年齢は、多様に選択ができます。
また、保険によっては、保険料の払込終了の年齢も選択できるものもあります。
加入から一生涯の医療保障。保険料の払込は、終身払いとしている保険から、60歳・65歳で払込を終了できるように加入できる保険もあります。
保障の期間が長いので定期タイプより保険料が高い。

◆チェックポイント 保険料が高いのにも安いのにも訳がある(医療保険)

保険料は、上が安く下ほど高い。

◆保障期間
10年・15年などの更新型
70歳・80歳などの定期型
一生涯保障 終身型
◆いつから給付の対象になるか
                      免責(自己負担額)
5日以上・4日免責
8日以上・免責なし
2日以上・免責なし
◆1回の入院の最長給付
60日
120日
360日
730日
1000日
◆保険料の払込
全期払いと短期と短期払い
10年満期・10年払い
80歳満期・80歳払い込み

終身保障・終身払込など、保険期間中保険料を払う
80歳満期・60才払い込み
終身保障・60才払込など、保険期間より短期間で払い込む
◆死亡保障
医療保険にも若干の死亡保障があります
保険の給付日額の10倍
保険の給付日額の100倍 など
死亡保障が多いと保険料が高い
◆解約金
ほとんどなし
解約金があるが多くはない
解約金が多い
同じ給付内容の医療保険やガン保険でも、加入の条件でこんなに差があります。
保険の見直しをして、給付額のステップUPをしたつもりが、給付条件のダウンだったりしないように、見落としがちな重要項目です。

 



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