定期保険

特     徴

期日指定の死亡保険・保険料は、掛け捨てのため安い、しかし満期より前なら若干の解約金がある

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◆定期保険 ◆長期平準定期保険 ◆逓増定期保険
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保険期間は、5年から30年ほどで、基本的には、掛け捨て、しかし満期より前なら若干の解約金がある
☆加入内容、期間により解約金は違う
保険期間の終了後、一定条件のもとで更新することができる。ただし、保険料は、更新時の年齢・保険料率で計算される
保険期間を最長90歳までに設定した定期保険
契約が長いため中間期の解約金が多い
ただし、保険期間終了時には解約金は0になる
保険料は、一定で死亡保険金額が毎年一定の割合で増える定期保険
中間解約金は、定期保険より多い
◆逓減定期保険 ◆生活保障・収入保障保険(特約)
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保険料は、一定で死亡保険金額が毎年一定の割合で減少する定期保険
中間解約金は、定期保険より少ない
保険期間内に被保険者が死亡した場合に保険金を年金の形で受け取る保険。
受け取り期間は、10年の定期タイプと○○才までとするタイプがある
年金額が、毎年増える”逓増型”を取り扱う会社もある一時金で受け取る場合は、逓減定期保険のように、」保険金額は減少する
 

年金で受け取る保険金にかかる税金
(契約者=被保険者・受取人は相続人)

死亡時・・・        相続税課税
年金受け取り時・・・  所得税課税

相続税と所得税が、二重に課税される 事になる

特徴のある定期保険

優良体と判断をされると保険料が安い定期保険・・・加入の時の健康審査項目がやや多い
ノンスモーカーだと保険料が安い・・・過去何年か煙草を吸っていないことが条件(ニコチン検査あり)

解約金がない定期保険・・・定期保険は満期より前なら若干の解約金がありますが、解約金を常に0として保険料を安くしている。

   

チェックポイント   保障の期間と解約金

60歳まで保障が必要な人が定期保険に加入する場合、保障期間で保険料単価が違う
30歳男性/無配当定期保険3000万円/口座振替月払い/無配当保険

◆60歳満期の定期保険に加入 ◆65歳満期の定期保険に加入して60歳で解約 ◆70歳満期の定期保険に加入して60歳で解約

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保険料    11370円/月
60歳受取      0円
実質保険料 11370円/月
保険料    13470円/月
60歳受取    120万円
実質保険料 10138円/月
保険料   16110円/月
60歳受取    271万円
実質保険料 8589円/月
定期保険は、その特徴から満期の翌日には保障がなくなる。保険料が許せば、なるべく長期に契約すると、保険料単価も安く、60歳の時、必要があれば継続をすることもできる

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