豊川駐屯地 一般開放(創立62周年)






H24.10.6(土) 陸上自衛隊 豊川駐屯地の一般開放があり、行ってきました。

自衛隊の中には一般人は入ることができないのですが、
年に1回 一般開放の日があり、
敷地内の一部を見学することができます。

初めて訓練展示を見たのですが
これはかなりの迫力でした。





ヘリコプターからロープで隊員が降りてきたようでしたが
あまりの砂煙に目をあいていることもできず…

そんな中でも隊員はきびきびと動いていました。

空砲も撃っていましたが
体に響くようなすごい音でした。

耳を塞いだ方が良いですよ と隊員さんが教えてくれました

演習の時にはこんな訓練を1日中やっているのかと
思うと、本当に大変だと思いました。




安全な場所で訓練を見ているだけなのに緊張感があります

今後もずっと本当の戦争が起こらないよう祈りながら見ていました。


訓練展示の後は装備品展示を見に行きました

実際に運転席に座らせてもらったり、隊員さんから簡単な説明も聞けます。

戦車試乗もやっていたようです。抽選で当たった人が乗れます。

三河資料館も見学してきました。
特攻隊の方の服や手紙、明治のころからの軍服、海軍工廠の資料など。
豊川の海軍工廠は米軍の攻撃を受け
学徒動員で働いていた若い方たちが多く犠牲になったところです。

私(40代)も子供のころ祖父から戦争や海軍工廠の話を聞きました。

他に東日本地震の救援活動についてのパネルもありました。


厚生センターで一休みしたのですが
ここにはコンビニ、食堂、喫茶などがありました。

自衛隊員やその家族の絵画や工作などの作品も展示されていました。


ふれあい広場では戦車の形のエアドームが2つ置いてあり
3歳から小学生までが遊べます。





子供たちでおおにぎわいでした。

後ろ側から登っていき
前の方へ滑り台のようにおりていく遊具ですが
出口側でしばらく見ていたのですが
次から次から子供がとび出てくるので
見ているだけでも結構おもしろかったです。



バザーやふれあいステージなどもやっていたようです。