三州 足助屋敷

豊田市足助町にある三州足助屋敷へ行って来ました。
紅葉の名所で有名で
紅葉の季節には大渋滞になってしまうので
その時期を外して春に行って来ました。
ゴールデンウィークでしたので
駐車場は結構混んでいました。
今回初めて一般の駐車場に入れたので
少し足助の街並みも見ることができました。

駐車場から足助屋敷までは川沿いのこんな道を
通って行きます。
新緑がとても綺麗でした。
紅葉の季節には人でいっぱいになりそうです。
足助屋敷の入り口です。こちらで入場料を払います。
大人300円 子供(小学生から高校生)100円です。
三州足助屋敷は、消えゆく昔の日本の暮らしや風景、技術の伝承を目的に作られました。
昔の土蔵や母屋、水車小屋、などの建物と、藁細工、機織り、竹細工、紙すきなどの手仕事の実演を見ることができます。小さな村を再現したかのような風情です。
入ってすぐ左にある母屋です。昭和30年代ごろの豪農の母屋をモデルに再現されたものです。
中では藁細工、機織りの実演がみられます。
囲炉裏があって実際に火がおこしてありました。
煤で真っ黒になっていましたよ。
母屋に入ってすぐにあった、藁のムシロを編む道具です。結構大きな道具が必要なんだなと思いました。
こちらは実演が無かったので残念でしたが。
屋根の様子です。かなり厚く何層にも重ねられています。相当重いのではないでしょうか。
母屋の前に休憩用に畳が出してありました。
私は畳屋なので、こうして畳が出ているとつい写真に撮りたくなります。
おはじきとだるま落としが置いてあり自由に遊べます。お年寄りが子供たちに昔の遊びを教えるのは良いですね。
向かいの母屋の縁側にはお手玉やけん玉もおいてありました。
夫はこれらの遊びはなかなかの腕前なので、よその子供の前で披露してました。
母屋の向かい側に牛がいました。
昔は農耕に使われていたのでしょうか?
あまり鳴かなかったので、ぐるっと一周回ってくるまで牛の存在に気づきませんでした。
水車小屋です。この場所の前で薪割り体験ができます。どこかの子供がものすごくハマったらしく、ずっと割っていました。
でも思ったより難しそうでした。
足助屋敷を出てすぐのカフェ堅香子(カタカゴ)で
お茶をしました。セルフサービスです。
気候が良かったのでテラス席へ。
川のせせらぎを聞きながらほっと一息。
贅沢気分を味わいました。

赤い橋 待月橋から見た巴川です。
このあたり紅葉の季節の名所です。
この日は河原でバーベキューを楽しむ人たちもいました。


今回見ていないのですが、パンフによると
近くに足助村という5棟のバンガローがあるそうです。
昼間の利用も、宿泊も可能だそうです。
和室と囲炉裏つきの板の間にトイレと流しが付いて
外にバーベキューの施設があるそうです。
昔ながらの生活が体験できそうですね。
バーベキュー施設だけの予約もできるようですよ。

足助屋敷 足助村のホームページ


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