2016味再会in京都1


2016年 味再会in京都
6/18〜6/19


1日目

 去年は風邪をひいて泣く泣く欠席した味再会でしたが、今年は元気モリモリ、全員の集合時間は4時ですが、朝からすぐみちゃん・なっぷる・ちゃびい・ジュティ・こべえと私パトラで京都観光をしました。
     
ちゃびい推薦の「清水三年坂美術館」ホームページ
ここは、以前TBS系の「日本の出番」という所ジョージさんが司会の番組で紹介されていて、私も興味があったので、うれしかったです。
幕末から明治にかけての素晴らしい七宝・金工・漆塗りなどの工芸品が展示されています。 
   番組で丁寧に紹介されていたので、実物をみて、よりその素晴らしさを感じることができました。
日本人の技術ってすごいですね。
館内はとても静かで、ちょっと声を出すと係員に注意されてしまいます。気を付けましょう!
     
 清水寺近辺の暑いこと!人もいっぱい。   清水三年坂美術館を見たあと、近くのお蕎麦屋さんにはいりました。生湯葉やいろいろな薬味がのっている冷たいそばで、おいしかったですよ。 
     
     久しぶりの清水寺。暑い!人が多い!
     
清水の舞台から見た山の風景     清水の舞台を下から
     
 いやあ、本当に暑い!    かき氷でほっと一息
     
 今回は19名の参加、うれしいですね    各地のおみやげがいっぱい
     
 お料理も豪華でおいしい    お菓子でなく、箸やクリアファイルのおみやげも
 お食事の後で、アド・くるくるが「この広い野原いっぱい」の歌詞を書いた紙をみんなに配り「本当は校歌を歌おうと思ったけど、歌詞がわからなかったから、これをみんなで歌いましょう」と。

みんなで、それはそれは清らかな声で「この広い野原いっぱい」を歌い、そのあと自然発生的に校歌を歌いだしました。みんなよく覚えているなあ。さぐりさぐりでも、ちゃんと最後まで歌いましたね。

寮にいたころは、よくみんなで歌を歌ったものです。なんか、久しぶりにみんなで歌って、一体感を感じたし、すうーーっと昔に戻った気もしました。

いったん部屋に戻ってから一つの部屋に集まってお土産配布と近況紹介をしました。

保育短大を卒業してから、はや40年。
みんなそれぞれに様々な経験をしてきて、いいことも、つらいこともあったでしょう。それでも、こういう場所に出てこられる人は幸せだということじゃないですかね。

若くして亡くなった友もいます。出席できない人の中には病気だったり、家族の介護だったり、大変な思いをしている人もいるかもしれない。

できるだけ多くの仲間が集えるようになるといいなと心から思います。


 こぼればなし(その1)

京都駅に4時に集合ということでしたが、私たち6人は少し早めに到着しました。アドとくるくるがスカーフを持って待っているということでしたが、そのスカーフが原因で大変なことになっていました。

なんと、アドとくるくるがスカーフを持っていると、警察官が近寄ってきて、「それはどこの国旗か?」「もう20分も30分もそこに立っているが、何をしているのか?」と職務質問されたというのです。

いやいやいやあ、普通のスカーフですよ。そりゃあ色は赤いけど・・・、国旗って・・・!
色々とテロとかあるからピリピリしているのでしょうかね。今後待ち合わせにスカーフはやめましょう!(笑)

 こぼればなし(その2)

私は、ポッケ・ラム・ランと同じ部屋になりました。私たちの部屋だけ他の人たちと違う階にありました。
その部屋の隣の部屋で男性たちが宴会をしており、しかも、その部屋のドアがずっと開けっ放しで、見えてしまうし、私たちが自分たちの部屋に出入りするのも、そちらから丸見えとなっていたから、なんかちょっと嫌でした。
しかも、反対側の隣は宴会をしている人たちに料理などを運ぶための部屋となっており、仲居さんが私たちの部屋の前を通ってガシャガシャ食器類を運ぶのです。

「なんか、私たち、コンパニオンが仕事終わって控室に帰ってきたって感じに思われそうだねー」
「いや、コンパニオンには見えないでしょ」
などと言い合い、ゲラゲラ笑っていました。ま、笑いとばすしかないでしょう!

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