2016味再会in京都2

 2016年 味再会in京都
6/18〜6/19


2日目


2日目は、19名という大人数での移動になりました。 小雨がぱらついていて、傘を持ってない人が私を含めて数人いたので、どうしようかと思いましたが、旅館の方が3本貸してくれてたすかりました。また、荷物を時間無制限で預かってくださるとのことで、これもありがたかったです。ちなみに、その旅館は、「さと茂旅館」です。宣伝しときます。

バスの一日乗車券(500円)を購入して、まずは三十三間堂へ行きました。


     
 朝食    三十三間堂
     三十三間堂は、昔行ったことが絶対あるとおもうのだけど、初めて見るような気もします。

1001体もの観音像がずらーっと並んでいる様子は、荘厳だけど、不遜ながら、AKB48グループのようでもあります。

後ろの方の観音様はお顔もよくわからないような状態で、やはり前の方の列に有名な方が作られた像が配置されているのですよね。
 三十三間堂 ホームページこちら    
 次に、三十三間堂から歩いて3分くらいのところにある「智積院」に行きました。

お庭が美しいです。
また、数々の障壁画があり、本物はひとところに集められており、厳重に保管されていますが、見ることができます。やはり年月を経ているので、色があせたり、痛みが激しかったりする部分もあります。

本物を再現したレプリカが間近で見られるようになっているのも、よいですね。色鮮やかでおそらく描かれた当時はこのようだったのだという華やかさでした。
   
     智積院の庭園 ホームページ
     
     
     
     
智積院を見た後にお食事をして、「帰宅組」と「もっと遊ぶ組」に分かれました。

私はもちろん、もっと遊ぶ組です。(~_~;)

次に、建仁寺の両足院へ。
「半夏生の庭園特別公開 」をしていて、半夏生がとても美しかったです。

私、この花、どこかで見たことあるわと思ったら、2008年の味再会in京都に写真がアップしてあり、「花の名前がわからない」としてありました。
「白沙村荘 橋本関雪記念館」のお庭で見たのですね。
   
   両足院 ホームページこちら
     
 500円払うと庭に降りられます    500円、お抹茶もつくけど、高いよね。
     
 霊源院 ホームページこちら    甘茶の木が植えてあります
霊源院は、「甘茶の寺」 と言われています。中で庭の説明を聞いたあと、甘茶の接待がありました。    私は甘茶を頂くのは初めてだったので、あまりの甘さにびっくりしました。


 本当に楽しい時というのは、あっという間に過ぎてしまいますね。朝旅館を出発するときに雨だったので、「途中で傘を買う。せっかくだから京都らしい、いい傘を買う」と宣言していたのに、結局帰りの時間まで変えずじまい。
でも、新幹線の時間を待つ間に他の人がお土産を買っている間に、私は物のいいちょとお値段の高い(京都らしくはなかった)折り畳みの晴雨兼用の傘を購入しました。

来年はもっと多くの人が参加できるといいですね。来年は、「あじさい新聞」でお知らせしたとおり、2017年、6月頃の予定です。幹事はキンチョとちゃびいです。


 こぼればなし(その3)

観光から戻りバスから降りて、旅館に荷物を取りに行こうというその時、なんと、全員でまいごになりかけました。
ある人は、右だといい、ある人はもっと左だと言い、どちらに行っても旅館が見つからない!!
そんな馬鹿な〜〜!!

最終的にはたどり着けましたが、恐ろしいですねえ。これが八甲田山だったら、みんな生きて帰れなかったところですよ。

こぼればなし(その4)

私事ですが、大はしゃぎで2日間を終え、超満足して帰宅。次の日、「ちょっと疲れているなあ。」と思いつつも、
午後からのボランティアにも出かけ、歌ったりフラダンスしたり大活躍。
荷物当番だったので、当番仲間と片づけをして、帰りにイオンに寄って買い物をしている途中から・・・。

「あれ?なんか、左の膝がおかしい。痛い。」となりまして。
それから見る見る左ひざが腫れてきて、歩けなくなってしまいました。次の日、整体に行って、まわりの筋肉や筋やらをほぐしてもらい、ねじれを取ってもらい、あとは、フェイタスをガンガン塗って安静にしていました。

4日目くらいに、ようやく腫れがおさまり、普通に歩けるようになってきました。
調子に乗りすぎてはいけませんね。来年もみなさまと会えるように、自重していきたいと思っています。


1日目へ


味再会トップへ